◇モンキーポットの輪切り一枚板!◇

2018.01.20

◇モンキーポットの輪切り一枚板!◇

三田市の I 様邸。

お友達が沢山、集うので輪切りの一枚板を

テーブル仕様でお使いになられます。

かなり長編ですので、覚悟してご覧下さい。

モンキーポットはCMでよく聞く

「♪~この~木なんの木、気になる木~♪」の木です。

ハワイとか中南米などで生育している木です。

原木です。

 

港まで陸路で運びます。

樹齢約90年の巨木は慎重に板材に製材されます。

製材された板材は5~10年の間、自然の中でじっくり乾燥されます。

いい板を作る大切な時間です。含水率が23%前後まで下がります。

この後、人口乾燥で含水率を7~9%まで落とします。

この中から選びました原木の輪切りの状態です。

縦の傷はノコの痕です。どんな風に出来上がるでしょう!

乾燥によって出る、天板の裏と表の反りを

何度も何度も削り落とし、平面をフラットにします。

NCというコンピューター制御による機械で

正確に仕上げることができます。

木目や節、ひびなどを活かしながら、

できるだけ自然のカタチを残して補修します。

ミミをブラシで削り、ざらつきを無くします。

サンダーで両面をきれいに仕上げます。

塗装前の生地仕上げとなります。

ここで手抜きをすると塗装できれいに仕上がりません。

塗装です。3度塗りを行って完成です。

完璧な出来栄えですね。芯の部分の割れもほとんど解りません。

厚みも65㎜と存在感があります。

輪切りを置くスペースが大丈夫か、ほぼ同サイズのラグで試してみますもう!

置くだけの脚でなく、固定脚にします。

脚も、もちろん、モンキーポットの無垢です。

天板の裏に脚の型に合わせた溝を掘り、ダボ栓の穴も開けます。

結構、高等技術の仕様です。

脚が絶対に外れないようにダボ栓を45度にかまします。

完璧なできばえです。

ウオールナットのTVボードとマッチしていますね。

窓にはもちろん、ウッドブラインドです。

お祝いに頂いたバカラも大切に飾ります。

もちろん、キッチンボードもウオールナットです。

ダイニングの天板は

ブラックチェリー・ウォールナット・ハードメープルをmixした剥ぎ材。

I 様、こんなに沢山の人たちの手塩にかかって出来てきました

この輪切り一枚板は、ひ孫の代まで十分に使えますので家族と思って

大切にお使いくださいませ。

ブログを最後までお付き合い頂きまして 

ありがとうございました。